iPhone SE(第2世代)発売

Appleの新型スマホ「iPhone SE」が発売されました。今回の機種について最大の目玉は何と言っても「低価格」ではないでしょうか。最新機種が4万円台で購入できることはユーザーにとって嬉しい発表だと思います。
片手操作でも画面の端にまで指が届く初代SEのサイズ感を心待ちにしていたファンにとっては、それよりも大きいiPhone8と同じサイズであることを残念に思う人も少なからずいるようです。

「iPhone SE」とは?

そもそも「SE」って何?と感じた方もいるかもしれません。「Second Edition」「Standard Edition」など様々な説がありますが、Appleのフィリップ・シラー上級副社長は、第1世代の「iPhone SE」に対して「Special Edition」を意味すると答えたそうです。

ちなみに過去の「s」の意味は、「iPhone 3GS」は「Speed(スピード)」、「iPhone 4s」はSiri、指紋認証が初めて搭載されたiPhone5sは「Security(セキュリティ)」、3D Touchが搭載された「iPhone 6s」は「Sensitivity(センシビティ)」を意味するそうです。

「iPhone SE」のスペック

「iPhone SE」どう「Special Edition」なのか。気になるスペックですが、本体カラーはブラック・ホワイト・(PRODUCT)REDの全3色、容量は64GB・128GB・256GBの3種類があります。
チップにはiPhone 11 Proと同じ「A13 Bionic」が搭載されており、メインカメラは1200万画素でデジタルズームは最大5倍、カメラアプリではポートレートモードが使用できます。「Apple Pay」にも対応しており日本ではSuica・iD・QUICPayが利用できます。防水防塵性能はIP67等級(最大水深1メートルで最大30分間)となります。ホームボタンがあり「Touch ID」が搭載されています。

また、デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)対応で2つの電話番号で利用することができます。

「iPhone SE」の魅力

新しい「iPhone SE」よりも「iPhone 11」の方が、電池の持ち、画面の大きさや画質、耐水性、カメラの種類等優れている面は多々あります。スペックを見比べても11や11Proの方が良くない?と思う方もいると思います。ですが、iPhoneSEには決して無視できない便利機能があります。それは「ホームボタン」です。ホームボタンはロック解除や画面切り替えとしても有能ですが、TouchIDという超便利な側面があります。指紋登録により、パスワードの省略等が出来る機能です。ほぼiPhone11の水準にホームボタンがくっついたというだけでも相当魅力的な機種と言えます。
ではiPhone8からどう進化したのか、私が魅力を感じた部分を説明しますと。
まずはプロセッサがA13を搭載している、8は2世代前のプロセッサなので、処理能力は大幅にアップしています。さらにWi-Fi6が対応になった事でWi-Fi接続時のデータ送受信速度もあがりました。メモリも3GBらしいので処理がもたつく事は無いと思います。カメラはスペック上ではiPhone 8とほぼ同等。背面側はシングル12メガピクセル、f/1.8で光学手ぶれ補正対応、前面側は7メガピクセルでf/2.2となっています。しかしプロセッサが最新になったことで画像処理機能がアップし、背景等をボカす「ポートレートモード」などに対応しています(ナイトモードもあれば言う事無しだったのですが)。それがこの価格帯なら大満足の逸品といえるでしょう。懸念としてはバッテリー容量がiPhone 8と同じなので1日持つかどうかが不安ですが。

Appleサイトやキャリアショップで購入できます

「iPhone SE」はアップルのサイトや各キャリアショップで購入できます。

まとめ

最初は「クラシックカーに最新メカを搭載したマシンを想像していたら、型落ちの車に搭載したんですね。」くらいの印象でしたが、調べていくと名機だと言わざるを得ない代物だと感じました。まさに「Special Edition」でした。
なお、修理屋さん21の修理メニューにある「iPhone SE」は第1世代の機種を指します。